LIFE DRIPPER

「くらしのしずく」-日々のくらしから抽出された発見やアイディア-をお届けします

安い(1000円ちょっと)!カミソリ負けしない!洗える! さすが貝印の電動ヒゲソリ(シェーバー)

テレビ東京の「カンブリア宮殿」を観た。 日本の刃物メーカー貝印ってもうグローバル企業なんだ。アメリカで包丁が大ヒット。美容師のハサミも評判がいいらしい。 カミソリの製造技術で世界にうってでたのか。 貝印と言えば、ぼくにとってはハサミかな。学校…

おすすめ本『現実脱出論』(坂口恭平著/講談社現代新書)─ あなた自身の「けもの道」を創造せよ

おすすめする本 現実脱出論 (講談社現代新書) 作者: 坂口恭平 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2014/09/18 メディア: 新書 この商品を含むブログ (4件) を見る kindle版はこちら。今すぐ読めます。 現実脱出論 (講談社現代新書) 作者: 坂口恭平 出版社/メー…

PDFをクラウドで圧縮するフリーサービス

無料のクラウドサービス「Smallpdf」 今日はPDFファイルを圧縮する無料のクラウドサービスを紹介します。 その名は「Smallpdf」 smallpdf.com - 無料 PDF の変換はこちらでどうぞ! smallpdf.com - 無料 PDF の変換はこちらでどうぞ!

おすすめ本『合コンしようぜ! 広告代理店マン バブル狂騒曲』─通勤時にサクッと読むのに最適なユーモアノベル

おすすめする本 合コンしようぜ! エピソード?: 広告代理店マン バブル狂騒曲 作者: 関口 亘 発売日: 2014/11/18 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (1件) を見る 知人の元大手広告代理店マン関口氏がバブル時代の広告業界の内情と合コンの日々を実体…

素人がamazonから電子書籍を出版した

amazonのKDPで電子書籍をプロデュースした 合コンしようぜ! エピソードⅠ: 広告代理店マン バブル狂騒曲 知人の元広告代理店マン関口氏がバブル時代の広告業界の内情と合コンの日々を実体験をもとにノベル化したものです。 私は、関口氏の原稿のデータおこし…

チューリヒ美術館展鑑賞記 ─ 近代美術ってフラットデザイン!?/本物でお勉強という贅沢

チューリヒ美術館展に行ってきた 場所 国立新美術館 概要 名前の通り、スイスのチューリヒ美術館の所蔵品の展示です。 副題「印象派からシュルレアリスムまで」とあるように所蔵品の中から、19世紀から20世紀にかけての作品を厳選したものだそうです。 美術…

映画『ジャージー・ボーイズ』をおすすめする理由 ─ 「人生という舞台から降りてはいけない」名匠にして名優イーストウッドの人生哲学

映画『ジャージー・ボーイズ』オフィシャルサイト 映画『ジャージー・ボーイズ』オフィシャルサイト 『ジャージー・ボーイズ』はこんな映画 先日、映画『ジャージー・ボーイズ』を観てきました。 すごく面白かったので、紹介します。

Appleマークが透ける!─ macbook air がどんだけ薄いかがわかる画像

macbook air がどんだけ薄いかがわかる画像 ご存知のとおりmacbook airは薄いです。薄さ1.7センチ! だから背後から強い光(照明や陽光など)をあてるとこうなります。

おすすめ本『カリスマ劇画原作者が指南する売れる「キャラ」の創り方』

おすすめする本 人を惹きつける技術 -カリスマ劇画原作者が指南する売れる「キャラ」の創り方- (講談社+α新書) 作者: 小池一夫 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2010/01/21 メディア: 新書 購入: 12人 クリック: 99回 この商品を含むブログ (15件) を見る …

「〇〇すぎる」表現への違和感について考えてみた

美しすぎる〜、〜可愛すぎる。 これら「〇〇すぎる〜」や「〜は〇〇すぎる」という表現について考えてみたい。 なぜなら、違和感を感じるからだ。 「食べ過ぎた」「言い過ぎだ」「過言」などの前からある使用方法とはまた違ったニュアンスが感じられるからだ…

このブログについて

まずは自己紹介 ブログ名「エルディの逃避数列」とあるように、エルディなるものが執筆しております。 私エルディとは

逆から語る昔話 桃太郎編

むかしむかし、あるところに鬼ヶ島という島がありました。 赤鬼と青鬼の兄弟が住んでいました。 兄の赤鬼は金棒を磨いていました。 弟の青鬼が言いました。 「赤にい、どうしたの? 金棒なんて磨いちゃって」 「アオ! お前こんな大事な日を忘れるやつがある…

おすすめマンガ『はなしっぱなし』。五十嵐大介の自然への驚異の感受性。

少し前に、五十嵐大介『はなしっぱなし 上下巻』(河出書房新社刊)を読んだ。素晴らしかったので、書評めいたものを書こうと思う。私はマンガウォッチャーではないので、五十嵐大介については文化庁メディア芸術祭マンガ部門、日本漫画家協会賞受賞などのニ…

「そして人生は続く……されど」──漫画家あすなひろしと小沢健二のこと

「あすなひろし」という名をご存知ですか? 漫画家さんです。 ついこの間まで、知りませんでした。 note.muというサイトでも作品を発表しているのですが、 そこあるフォロワーさんのコメントで知りました。 てな経緯で、あすなひろしという名を知り、マンガ…

現代版「風林火山」3

会社に長く勤めるための「風林火山」 定時に帰ること風の如く 沈黙すること林の如く 責任転嫁すること火の如く 指示を待つこと山の如し 退職・転職を考えたらこの1冊 (はじめの一歩) 作者: 岡田良則 出版社/メーカー: 自由国民社 発売日: 2015/08/13 メディ…

現代版「風林火山」2

退職時の「風林火山」 退職願を書くこと風の如く同僚に秘密にすること林の如く 転職活動すること火の如く 情に流されぬこと山の如し 他人は教えてくれない 会社を辞めるときの手続きガイド 作者: 土屋信彦 出版社/メーカー: 安曇出版 発売日: 2013/01/16 メ…

現代版「風林火山」1

会社員の「風林火山」 定時に帰ること風の如く沈黙すること林の如く逆ギレすること火の如く指示を待つこと山の如し 退職・転職を考えたらこの1冊 (はじめの一歩) 作者: 岡田良則 出版社/メーカー: 自由国民社 発売日: 2015/08/13 メディア: 単行本(ソフトカ…

スラップスティック・スプラッター『呪われた牙』

カタカタッ カタカタッ カタカタッ カタカタッ カタカタッ カタカタッ都心から郊外のベッドタウンへ私鉄が走る。空調が効いた車内。「まもなくぅー新沼ー新沼ー」椅子にのけぞって居眠りしている秦野に、そのアナウンスは届かなかった。ガタン 電車が停まっ…

スラップスティック小説『みんなボブヘア』

空前のボブヘアブームと言っても過言ではあるまい。いや、もはやルールと言うべきか。なにしろ、私以外みんなボブヘアなのだ。女だけではない。男も子どもも。老いも若きも。老若男女、ボブヘアなのだ。時の移り行きはここまで早いものなのか。うつ病で2ヶ…

ラクガキ小説『無気力のうた:なんにもしたくない病がやって来たイヤァ!イヤァ!イヤァ!』

なんにもしたくない。したくないもしたくない。エルディくんは またもや なんにもしたくない病発症中。前回は2014/04/21のことでした。3週間ぶりに なんにもしたくない病がやって来た 嫌ァ!嫌ァ!嫌ァ!なんにもしたくない。したくないもしたくない。なにもか…

掛け軸式小説『田舎娘の恋』

ときは十七世紀 。イングランドの片田舎 。りんご農家に若い娘がいた 。娘はその美貌で村中に知られていたが 、何せ奥手であったため 、数多の求婚を断っていた 。娘は家のりんご農家の仕事に精をだすばかり 。その熱心さは娘はりんごと結婚したと揶揄される…

スラップスティック小説『アナーキー・ソックス』

ボンゴレビアンコで死ぬ夢で目が覚めた。薄暗がり。我が家と勝手が違うことにしばし戸惑う。薄っぺらな布団と無数の体臭が混ざった腐ったピーナッツバターみたいな匂い。すぐに職場だと気付く。仮眠室での目覚めはいつもこんなだ。我が家の布団が恋しいわけ…

実験小説『さんすうの文章題』

【もんだい】つとむくんはお母さんにケーキのおつかいをたのまれました。つとむくんは1000円もって、670メートルはなれたケーキ屋さんにいきました。

創作落語『おっぱい谷』(古典落語「あたま山」の改作)

えぇ、お忙しい中、ブログを覗いていただき誠に御礼申し上げます。今回はいつもと趣向をかえまして、落語風にお送りしようかと思います。落語風ですよ。風です。あくまでもね。だから細かいことはつっこまないでくださいね、えぇ。温かい目でお願いします。…

実験小説『おれのうずうずをとめてくれ』

うずうず するうずうずしっぱなしだとまらない頭の中がうず巻いていらいらするうずうずがうず巻く いらいらうずく薬を飲もうとも あるのはすべて宇津救命丸誰かとめてくれうずうずいらいらうずいらうずらいらうずうず・・・なぜか食べ物はうずらのたまごとな…

ゆる小説『巻きこみ巻きこまれ』

エスカレーターに乗る上へ 上へしかし長い 長い 。気が遠 くなるほど長い終わりが見えてきたときには意 識はうすれ足先からエスカレーターに 巻き こ ま れ巻きこまれながら予感 する・・・後ろの人も その後ろの人も その家族も 家も 街も 国も 海も巻きこ…

超短編小説『鼻毛スイッチ』

俺は今、かつてないほどのすがすがしい気分に満たされている。これを特殊能力と言わずなんと言おう。心の大きな空白を埋める力を手に入れたのだ。いや、そんな小さな話ではおさまらない。俺が、この俺が世界を変えられるのだ。ことの顛末はこうだ。数時間前…

童話『赤ずきんちゃん』から学べる14の教訓

はじめて『赤ずきんちゃん』をちゃんと読んでみた。知ってるつもりはよくない。きちんと読むと、学べる教訓がたくさんあったので、メモしておこう。教訓1)親の言いつけはきちんと守ろう。教訓2)道草をしてはいけない。教訓3)見知らぬ人(狼)の話を信…

負け惜しみたい人ためのセリフ集

【つまずいた時】ー地球が俺につまずいた。地球の回転を遅らせてやったぜ。【舌を噛んでしまった時】ー俺のタン、いい味してる。【ゴルフのスコアが悪かった時】ーたくさん打てて楽しかった。うまい人は損してる。同じ料金なのに、うまくなればなるほど打つ…

おでこと生えぎわの間をなんて呼ぶ?

気づいていないふり 髪を切った。気づいていないふりをしていただけだが、生えぎわが後退してきたなあ、とあらためて気づかされる。昔はうっとうしいので前髪は短くしていたが、「前髪はどうします?」と聞かれれば迷わず「残して」と答えるようになっていた…