ITパスポート受験の感想と合格必勝のおすすめ参考書問題集
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ITパスポート受けました。
新社会人向けの試験でしょうが、ちょっと時間ができたので力試しに受けてみました。
勉強し始めて驚いたことは、その試験範囲の広さ。
ITパスポートという言葉の響きからは想像つかない広さです。
経営やマネジメントについて初級者試験にITの基礎的知識がプラスされている感じです。試験範囲は広く浅いです。
私はIT用語はある程度わかるのでなめていました。
いざ勉強を始めるとマネジメント分野などがおそろしいほど頭に入ってこない。
社会人経験のない学生には難しいかと思います。
しかし、この試験約6割の正解で合格なので、合格基準はだいぶ楽でしょう。
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とにかく無事合格できたので、私が試験勉強に使った参考書と問題集を載せておきます。
参考書はこれ。広く浅い試験範囲をごちゃごちゃにならないように解説されています。
平成31/01年 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生のITパスポート教室
- 作者: 栢木厚
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2018/12/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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多くはないですが過去問も掲載されています。
しかし、メインは用語の解説ですので、これだけでは不十分な感は否めません。
この参考書を一通り勉強したら問題集にあたったほうが安心でしょう。
私が使ったのが技術評論社のこれ。たんなる過去問集ですが、なんと言っても解説が抜群にわかりやすい。
参考書をパラパラ立ち読みしてある程度「知ってるなあ」と思ったら、この問題集一冊でも十分だと思います。そこくらい解説がわかりやすいです。
さて、最後に受験した感想ですが、参考書に出てない新しい用語もそこそこ出題されます。特にIT分野。最近流行りの用語も出てきたりします。参考書だけに頼り切らずにある程度はIT関連に関する情報収集は必要かと思います。
とはいえ、先述したとおり合格基準は6割正解程度なので、気軽に受けてみてはどうでしょうか? 試験範囲が広くて浅いので、幅広い知識が得られます。