LIFE DRIPPER

「くらしのしずく」-日々のくらしから抽出された発見やアイディア-をお届けします

とにかく軽い折り畳み傘 老舗の「日本橋の傘 小宮商店」

スポンサーリンク

カーボン骨の軽量折り畳み傘

長年使っていた折り畳み傘が壊れたので、新しいのを買うことにした。

買う条件は、とにかく軽いこと。

無精なので、カバンに入れっぱなしになってしまうため、軽量なものを探した。

買ったのがこれ。

日本の「小宮商店」というメーカー。老舗のようです。

公式サイトによると「洋傘一筋87年」だそうです。

www.komiyakasa.jp

骨フレームがカーボンなので軽くて丈夫。

重さはなんと140g。

実際計ってみました。

umbrellaKomiya3

145g。誤差の範囲でしょう。

これがどのくらい軽いかと、以前使っていた折り畳み傘も計量。

umbrellaKomiya1

274gでした。

その差、129g。

軽いけど壊れやすいんじゃないの? と思うかもしれません。

スポンサーリンク

 

まだ数ヶ月の使用ですが、現状やわな感じはしません。骨の数が6本なので脆弱そうに見えますが、カーボンだからか壊れそうな気配はない。

完全に満足しています。

ちなみに、開閉は手動です。ワンタッチで開閉するものは、断然重くなります。

開閉の手間がどうしても嫌だという人は、ワンタッチ式がよいでしょう。

例えばこれなんかが人気のようです。

カーボン骨とテフロン加工のメリット

umbrellaKomiya2

カーボンのメリットは軽いだけでなく、錆びないこと。

また傘の生地にはテフロン加工がしてあり、撥水効果あります。

テフロン加工でまず思い浮かぶのがフライパンです。

そんな感じで、濡れても水をはじいている感じがあり、普通の傘より水を払い易いです。

umbrellaKomiya7

大きさ

サイズは親骨の長さ60センチ。一般的な傘の大きさです。

もっと軽さ重視なら、ワンサイズ下の親骨の長さ50センチがあります。なんと100gをきります。

私は50センチはちょっと小さすぎると思ったので60センチを購入。

ちなみに私は明らかに今日は1日大雨ってときは普通ビニール傘を持っていきます。

なので、どんなときも折り畳み傘で済ませたいという人は、ワンサイズ大きい親骨の長さ65センチはいかがでしょうか? 重さはちょっと増えて185gだそうです。

1年間の無料保証がついています

umbrellaKomiya4

メンテナンスガイドもあり

umbrellaKomiya5

取扱い書も入っており、親切にもメンテナンス・手入れの仕方、折り畳み方も図示されています。

傘への愛を感じます。

umbrellaKomiya6

折り畳み傘でカバンを濡らさない

折り畳み傘のデメリットの1つは、濡れた折り畳み傘をどうするか?ではないでしょうか?

電車に乗ったときなど、意外と困ります。濡れたままでカバンの中に入れるわけにいかず、手に持つとかさばる。

なので、吸水カバーを買いました。

これがあれば、電車に乗るときに濡れたままでカバンにしまえて便利です。