むかしむかし、あるところに鬼ヶ島という島がありました。 赤鬼と青鬼の兄弟が住んでいました。 兄の赤鬼は金棒を磨いていました。 弟の青鬼が言いました。 「赤にい、どうしたの? 金棒なんて磨いちゃって」 「アオ! お前こんな大事な日を忘れるやつがある…
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