「そして人生は続く……されど」──漫画家あすなひろしと小沢健二のこと
「あすなひろし」という名をご存知ですか?
漫画家さんです。
ついこの間まで、知りませんでした。
note.muというサイトでも作品を発表しているのですが、 そこあるフォロワーさんのコメントで知りました。
てな経緯で、あすなひろしという名を知り、マンガを数冊購入したわけだ。 ネットでちょろっと調べてみたところ、2001年にお亡くなりなっていた。
代表作といえるのが1976年「少年チャンピオン」で発表した『青い空を白い雲がかけてった』。連載は断続的の5年間に及んだ。手塚治虫の『BLACK JACK』や水島新司の『ドカベン』などとともに同誌の黄金期の一翼を担った。
[Wikipediaより]
笑いと叙情、ギャグとリリシズム。 他愛のない日常に中にふと現れる詩情、決してメモリアルにはならない刹那的なものへの感性。
それで、小沢健二のことも思い出した。
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