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「くらしのしずく」-日々のくらしから抽出された発見やアイディア-をお届けします

雨靴に見えないけど雨に強いメンズレインシューズとビジネスシューズ

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雨の日や雪の日、靴は何を履いていくか悩みます。雨や雪の日は、革靴もスニーカーも痛む、中はベチャベチャ気持ち悪いし、ムレて臭う。

女性は、レディースのおしゃれなレインブーツがあってうらやましい。その点、男はメンズのレインブーツが少ない。あるにはあるが、服に合わせるのが難しい。

長靴はさすがにアウト。

おしゃれなメンズのレインブーツも、相当なおしゃれさんじゃないと履きこなすのは難しい。アウトドアメーカーからおしゃれなレインブーツは多数出てますが、「キャンプですか?」「農作業?」「釣り?」的な雰囲気になりかねない。

今のところ、男性にとってレインブーツは難易度が高いアイテム。仕事時もカジュアル・遊びも、雨・雪の日の男の足元事情は悩ましい。

メンズのロングのレインブーツは難しいので、ショート丈のレインブーツやレインシューズ、レインシューズとまでは言えないが雨に強い靴を探してみました。

しかもビジネスでもおかしくないもの。さらに万が一晴れても様になる雨靴に見えない・見えにくいものを探索してみました。

ラバー製のレインシューズ

イチオシ! スーツカンパニーのレインシューズ

ラバー(ゴム)製ですが、革製に見える加工をしています。さすがに触ったり、近くで見ると革製ではないのはわかりますが、ぱっと見、ラバー製には見えません。

レザー特有のシボ&シワを、巧みな加工技で表現した、“ラバー”らしからぬシックな風格が魅力。

ラバー製で気になるのは、ムレですが、インソールでムレ対策もされています。

インソールには、吸汗速乾性に優れた『COOL MAX』を使用しており、ラバー製ならではのムレを解消しています。また、スニーカーにも使用されている低反発カップインソールのため、“長靴”とは一線を画す、優しくフィットする履き心地を獲得しています。

引用元:Amazonの商品説明

 

 

GB

メーカーの情報はわからないのですが、雨靴に見えないのに比較的安価です。

PVC(塩化ビニール)製のレインシューズ

キャサリンハムレット

レヴューを見ると、レザーには見えないそうです。 質感はさておき、形が細身のシャープなシルエットなので、フォーマルな印象を感じます。

リーガル

PVC+TPUの合成樹脂

いまいち。形はカジュアルよりのサイドゴアです。質感もクラシカルなレザーシューズには見えにくい。ゴム製の質感が出てしまっています。それを逆手にとって、カジュアル仕様ではポップな感じになっていいかも。たぶん、リーガルはそこを狙っているのかもしれません。ポップなカラーリングで、色違いの品揃えをしています。

リーガルだとゴアテックスのほうがいいです。下で紹介してます。

UN SOURIRE(アンスリール)  

 【UN SOURIRE(アンスリール) 参考記事】 

meduse(メデュース)

フランスの老舗ブランドUMOの別ラインのようです。

ブランドの公式サイト

RAINMAN(レインマン

 2013年スタートの新しいブランドようです。

従来の飽和するレディースのレインシーンとは異なり、メンズの雨靴は非常に限られ、本格的な雨靴になってしまっているという現状。
ビジネスではもちろん、タウン向きとしてはデイリーに使うのは難しいというイメージが強かった、従来の男性用雨靴の概念をRAIN MANは払拭。
今までにない、本物志向の大人の男のための本格レインシューズブランド。それがRAIN MANです。

・リアリティーの追及
高級革靴を手にした時と同様の満足感を得られるよう、リアリティーを徹底的に追求。マスターサンプルは木型開発から行われ、徹底して
革靴のフォルムを再現しました。またアッパーにはシボ感や皺感を生かし、より本物に近い素材感を実現。一方アウトソールは、革靴では当たり前の工程である〝底付〟を行い、単純な一体成型のPVCとは違う工程で制作。リアリティーの追求にとことんこだわりました。

引用:RAINMAN公式サイトRAIN MAN(レインマン) | Euro Pacific Japan -ユーロパシフィックジャパン- | オフィシャルサイト

[レインマン] RAINMAN RM-9001 (navy black/white/10)

[レインマン] RAINMAN RM-9001 (navy black/white/10)

 

MACKINTOSH PHILOSOPHY

MACKINTOSH PHILOSOPHYのレインシューズも革製と見間違う程のできです。しかし残念ながらAmazonでは取扱いようです。ちょっとお高めでした。

sanyo-i.jp

ゴアテックス製のレインシューズ

アウトドア用品でよく使われる防水性と透湿性にすぐれた素材ゴアテックス。そのゴアテックスを使った雨に強い靴。

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アサヒトップドライ

日本のアサヒシューズゴアテックスを使ったシューズのブランドです。名前のとおり、雨でもドライな履き心地にこだわっています。

【アサヒトップドライ公式サイト】

ツウキンカイソク

じつはこの「ツウキンカイソク」もアサヒシューズのブランドです。公式サイトを見ましたが、こだわりが凄い。細かいところまで気を配った機能性を持っています。

【ツウキンカイソク公式サイト】

リーガルのゴアテックス

先ほどはPVC製でしたが、リーガルはゴアテックス製の靴も作っています。

中でもこれはおすすめです。フォーマル、ドレッシーに見えます。靴底は滑りにくいようにゴム底です。

防水加工レザー

最後に、革に防水加工をした靴。上の素材に比べて完全防水とはいかないかもしれませんが、撥水性は期待できます。

スピングルムーヴ

言わずと知れた日本のメーカー。広島は備後の国産シューズメーカーです。その中でビジネスライン「スピングルビズ」に防水加工された革靴があります。革に防水剤をしみこませています。

[スピングルビズ] SPINGLE Biz BIZ-109 BIZ-109 5(BLACK/LL)

[スピングルビズ] SPINGLE Biz BIZ-109 BIZ-109 5(BLACK/LL)

 
[スピングルビズ] SPINGLE Biz BIZ-108 BIZ-108 5(BLACK/L)

[スピングルビズ] SPINGLE Biz BIZ-108 BIZ-108 5(BLACK/L)

 

他にも違うモデルがありますが、他は売り切れているようです。

【スピングルビズの防水モデルの紹介はこちら】

ちなみにスピングルムーブにはゴアテックスを使ったスニーカーもあります。カジュアルなのでビジネスには不向きですが。

ハイドロテック

靴の専門店チヨダのオリジナルブランド

【ハイドロテックの公式サイト】