容量が大きいのに胸ベルトがないリュックはどうなのか?
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以前に書いた記事が意外にアクセスがあったので、続きを書きます。
リュックが重いと感じるなら、胸ベルト付きのリュックを選べってことを書きました。胸ベルトを留める留めないのではかなり肩への負荷が違うからです。
胸ベルト付きを選べ、と言いましたが、胸ベルト付きのリュックの品揃えが少ないというのが実情かもしれません。
アウトドア系のメーカーのはほとんどついていますが、おしゃれバッグメーカーやアウトドア系メーカーでもタウンユースのバッグは、胸ベルトなしがほとんどだと思います。
僕のリュック選びのチェック項目の一つは、胸ベルトの有無です。必須項目です。どんなにデザインが気に入っても、胸ベルトがないと買いません。
そういう目線でリュック探しをしていると、胸ベルトなしのリュックが多いことに気づきます。
「PCも入る大容量」と謳っているくせに、胸ベルトなしのもの多いです。だから結局アウトドアメーカーのものを買うことになります。
どうしてなんでしょう? 胸ベルトはダサいと思われているのでしょうか? あんなに機能的なのに。
こんな声もあるでしょう。「そもそもリュックパンパンになるほど、物詰め込むな」って。それに対してはこう言い返したい。「おしゃれのためだけにリュックを背負って、中身がスカスカで、ペチャンコのリュックのほうがダサイ」と。キャンバス地だと、ダラっと垂れますよね。それとニアリーイコールですが、肩のベルトを伸ばして、リュックを尻のあたりまで下げて背負うのもダサい。
こんなことを思うのはもうおじさんなのでしょうか? おじさんでもいいですが、そういう背負い方をすると、全体のスタイルの重心が下に下がる。これは美しくないと僕は思うのです。
話がずれましたが、タウンユースのものでも容量大きめのリュックには胸ベルトをつけて欲しい、とメーカーさんに要望したいです。