PDFをクラウドで圧縮するフリーサービス
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無料のクラウドサービス「Smallpdf」
今日はPDFファイルを圧縮する無料のクラウドサービスを紹介します。
その名は「Smallpdf」
smallpdf.com - 無料 PDF の変換はこちらでどうぞ!
整理が下手なので、なんでもかんでもDropboxやevernoteに突っ込んでしまいます。
無料会員のままなので、Dropboxは10GBまでだし、evernoteも月のアップデート量の制限があるし、かといって有料会員になるのもなあ……と悩んでいました。
そこでファイルを整理整頓をしている最中に気づきました。
PDFファイルってデータ量がでかい!
知ってる人は知ってますよね。
無自覚でメールで添付しちゃって相手を困らせちゃった方もいるかもしれません。
そうだ画像みたいに圧縮しよう! とはいえ、このためにフリーのソフト入れるのもなあ……
で、探しました! ありました!
- クラウドで
- 無料で
- 会員登録不要
それがSmallpdfです。
トップページで「自画自賛」していますw
でも偽りのない圧縮の質でした。
小さくなったはいいが、画質まで悪くなってしまっては元も子もないですから。
ちなみに圧縮以外にも、
- JPEG→PDFへ変換
- PDF→JPEGへ変換
- PDFファイルの結合
- PDFファイルの分割
- WordファイルをPDFへ変換
- ExcelファイルをPDFへ変換
- パワポファイルをPDFへ変換
- PDFのロックの解除
などもできるようですが、圧縮以外は試していないので、今回は圧縮のみ紹介します。
手順は簡単! PDFファイルをドロップするだけ!
ファイルをドロップ
するとこうなります。
「おめでとうございます」なんてコメントいいですよね。
うんうん、こちらこそありがとうって気持ちになります。
最後にダウンロードを忘れずに
「PDFをダウンロード」というアイコンをクリックしてPCにダウンロードしましょう!
ちなみに連携すれば、DropboxとGoogle driveに直接ダウンロードできます。
圧縮の質もグッド
手持ちのファイルを圧縮してみましたが、画像が荒くなることはありませんでした。
ほとんど見分けのつかないレベルでした。
実際やってみると
GoogleのサイトからダウンロードできるPDFファイルを試してみました。
「おめでとうございます」
「まあまあでしたね」
「大差ありませんでしたね。すいません」
とコメントにあるとおり、どのくらい圧縮されるかはまちまちです。
圧縮率はまちまち
手元にあるPDFを片っ端から圧縮してみた結果を表にしました。
- 最高で74%
- 最低で6%
まったく圧縮されないのもありました。
でも合計で39%ダイエットできたので満足です。
メリットとデメリット
メリット
- クラウドなのでネットに接続できればどこでもできる
- 会員登録・ログイン不要
- UIがシンプルで使いやすい
- 圧縮しても見た目の質がほとんど悪くならない
デメリット
- ネット環境じゃないとできない
- アップロード/ダウンロード分の時間がかかる
- 複数のファイルを同時に圧縮できない
以上です。
まとめて圧縮する必要のない方にはおススメだと思います。お試しあれ。
私は気に入ったので、使おうと思います。
ちなみに
だそうです。